フランス資本のSaint-Gobain社と日本資本NSG/Pilkington社のジョイントベンチャー企業であるCebrace社は南米最大の板ガラス生産工場をバイア州サルバドール近郊に3億4,600万レアルを投資して建設する。
同社はすでにブラジルの南東地域の4工場、南部地域の1工場で操業、今回の板ガラス工場が操業開始する2013年には1日当たり600トンを生産、6工場の総生産は4,200トンに達する。
またCebraceは3,660万レアルを投資してバーラ・ヴェリャやカサパーバ工場の生産を拡張、今年はセアラー州フォルタレーザに配送センターを建設している。
米国資本のGuardian社は今年5月にサンパウロ州タツイ市に工場を建設並びにリオ州のポルト・レアルの拡張に3億7,500万レアルを投資している。(2010年11月29日付けヴァロール紙)