ブラジル鉄鋼協会(IABr)の発表によると、2020年の粗鋼消費は、前年比1.2%増加の2,120万トンを記録、COVID-19パンデミックの影響で鉄鋼メーカーの高炉低などの影響が出始めた昨年4月時点の予想は、前年比20%の大幅減少が予想されていた。
2020年のブラジル国内の粗鋼販売は、前年比2.4%増加の1,920万トン、昨年の粗鋼生産は、前年比4.9%減少の3,090万トンに落ち込んでいた。
また昨年の圧延鋼生産は、前年比3.7%減少の2,170万トン、昨年の輸入鋼材は、前年比...
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