全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の発表によると、2018年1月のバスやトラックを含む新車登録台数(販売)は、前年同月比23.14%増加の18万1,200台を記録した一方で、クリスマス商戦で大幅な値下げ販売を行っていた前月比では14.75%減少している。
また今年1月のバスやトラックを含まない新車販売は、前年同月比22.35増加の17万5,500台を記録したものの、前月比では14.3%と大幅に減少、前記同様にトラック販売は56.2%と大幅増加したが、前月比では25.5%減少している。
今年1月のバス販売は前年同月比56.2%増加の1,100台を記録したものの前月比では30.4%減少、2017年1月のバスやトラックを含む新車販売は、2006年同月以降では最低記録となっていた経緯があった。
全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)では、2018年のバスやトラックを含む新車販売は前年比二ケタ増加に相当する11.8%増加の250万台を予想、また全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)の今年の新車は、前年比11.7%増加を予想している。(2018年2月2日付けエスタード紙)