大統領選挙を来月に控えて与党は政権維持を出来るか分からないにも関わらず、連邦政府は、大衆住宅建設“私の家、私の暮らし”プロジェクトでの2015年上半期からの更なる35万軒の住宅建設を発表している。
10月5日の大統領選挙を前に、大衆住宅建設“私の家、私の暮らし”プロジェクト目標の275万軒には20万軒の大衆住宅建設が不足しているが、2015年もこのプロジェクトの継続を発表している。
10万レアル以下の住宅建設向けの減税政策を2018年まで継続するとギド・マンテガ財務相が発表したとブラジル建設業会議所(CBIC)のジョゼ・カルロス・マルチンス会頭は説明している。
“私の家、私の暮らし”プロジェクトでの2015年上半期からの更なる35万軒の住宅建設は50万人の建設業界の雇用継続につながると予想されている。(2014年9月18日付けエスタード紙)