ミッシェル・テーメル政権で初めてのインフラ整備投資向けプロジェクトの投資パートナーシッププログラム(PPI)として、昨日サルバドール港湾並びにパラナグア港湾ターミナルでの契約延長で調印した。
投資パートナーシッププログラム(PPI)で調印されたのは、バイア州サルバドール港湾内コンテナターミナルの75%拡張工事で投資総額は7億1,500万レアルが見込まれており、2025年までの契約が2050年まで延長される。
またもう1件は、パラナ州パラナグア港湾内のFospar社の肥料取扱ターミナルで投資総額は1億3,450万レアル、過去6年間の輸入肥料取扱高ではトップを占めており、ターミナル契約は2023年から2048年まで延長される。この2港湾ターミナルで投資総額は8億5,000万レアル、1,300人の直接雇用に結び付く。
ジウマ・ロウセフ前台頭量が2012年に開始したロディスティック部門投資プログラム(PIL)の投資総額は1,330億レアル、2015年の第2次PIL投資総額は1,984億レアルに増加、テーメル政権では2018年までに港湾ターミナル向け投資を200億レアルと見込んでいる。(2016年11月17日付けエスタード紙)