世界トップ級のホテルチェーン網を展開するWyndhamホテル・グループはベロ・オリゾンテ近郊のラマダ・エアーポートホテルのイナグレーションで、今後3年間にブラジル国内に14ホテルの建設のために6億8,000万レアルを投資すると発表した。
ラマダ・ワールドワイドホテルチェーンは25カ国に900ホテルを擁し、年内にブラジル国内ではベロ・オリゾンテ市に2億2,000万レアルを投資してラマダ・プラザホテル、リオ市に1億レアルを投資してラマダ・チジューカホテル建設を予定している。
同グループでは今後15年間にブラジル国内で90ホテルを建設予定であり、直接雇用は1,979人、間接雇用は3,957人の雇用創出につながると発表している。
好調なブラジルの国内経済、2014年のワールドカップ、2016年のオリンピックなどブラジル国内では世界的エベントが目白押しであり、今後も世界ブランドのホテルチェーンのブラジル進出が継続すると予想されている。(2011年4月6日付けエスタード紙)