9月の国内線の搭乗客はCクラスの利用拡大で前年同月比30%増加、民間航空庁(ANAC)の調査によると特に小さい航空会社のシェアが18%に増加してきている。
国内線シェアはTAM航空が42.4%、GOL航空が39.46%で不動、Azulは6.70%、Webjetは5.34%、Avianca2.84% ,Tripが2.26%とシェアを拡大してきている。
9月の国内線の搭乗率は前年同月の66.43%から73.38%と大幅に増加、TAMは航空券販売で小売り大手のカーザス・バイア、Azulはマガジン・ルイザとタイアップしている。
9月の国際線はレアル高の為替などで26.97%増加、TAMが84.54%、GOLが15.42%のシェアを確保、搭乗率は8.49%増加の82.2%に達している。(2010年10月14日付けエスタード紙)