2014年のワールドカップ開催までに北東地域を中心に観光分野のインフラ整備に20億レアルの投資が予定されており、米州開発銀行(BID)などからクレジットが提供される。
また州政府や市町村向けに47億3,000万レアルが観光開発部門に投資が予定、今年は28プロジェクトのうちで7プロジェクトへの投資が予定されている。
この7プロジェクトではセアラー州、ペルナンブーコ、リオ、北大河、ゴイアス並びにピアウイ州とフォルタレーザ市への投資が含まれている。
観光省の発表によると今年の観光部門への投資は16億レアル、そのうち連邦政府向けには6億7,100万レアル、またBID銀行の返済期間は20年、金利は社会経済開発銀行(BNDES)よりも低金利となっている。(2010年3月15日付けエスタード紙)