中国のCRC社はリオ都市圏鉄道Superviaに総額1億6,500万ドルのワゴン車30台並びに地下鉄に総額1億4,800万ドルのワゴン車114台を納入したが、サンパウロ経由のリオとカンピーナスを結ぶ総額346億レアルの高速鉄道プロジェクト入札に参加する可能性がある。
中国は高速鉄道入札ではファイナンスと高速鉄道建設のテクノロジーを擁しているが、連邦政府の投資次第で入札参加を決定すると見込まれている。
中国政府は昨年末には国内鉄道網の総延長距離を8万キロに拡大、2012年までには1,300キロの高速鉄道を含めて11万キロまで延長するプロジェクトを立てている。
北京と上海を結ぶ高速鉄道は時速350キロとブラジルが導入する高速鉄道と同じ時速で2011年の完成を目指しているが、今年の鉄道網建設には878億ドルを投資する。{2009年8月12日付けヴァロール紙}