平田藤義事務局長は、2014年5月20日午前中にブラジル外資系銀行協会(ABBI)並びにEmdoc社共催による「現在の外国人向け入れ政策並びに魅力調査」セミナーに参加、セミナーは海外からの専門家受入政策に対する準備や魅力の向上を目的に開催、大統領府ストラテジー部門(SAE/PR)のメンバーが専門家不足に直面しているブラジル企業の外国人受入に対する研究を発表、また6815号/1980の外国人法についても議論された。
Emdoc社のファビアノ・カワイ共営者は、海外からの専門家受入プロセス調査について説明、Emdoc社はSAE/PRの推奨による調査を実施中であり、SAE/PRのリカルド・パエス・デ・バーロス氏は、先進諸国では先端テクノロジーを擁する専門家不足を心配しており、SAE/PR並びに応用経済研究院(IPEA)は、3,000人の一般家庭を対象にブラジル人が外国人との共存調査を実施、バーロス氏は、僅かな海外からの専門家の受け入れや重要性を認識していないにも関わらず、海外からの専門家の受入の重要性を指摘している。
Emdoc社のファビアノ・カワイ共営者のプレゼンテーション
SAE/PRのリカルド・パエス・デ・バーロス氏のプレゼンテーション