今月29日に迫っているサンパウロ経由のリオ-カンピーナス間の高速鉄道の入札の120日の延長をサンパウロ公共事業請負企業協会(Apeop)が国家陸運庁(ANTT)に要請している。
しかし今月29日の入札には加盟企業ではメーカーや部品納入業者との間での価格調整などに間に合わないために、入札参加が困難であると主張している。
サウジアラビアの高速鉄道入札にも参加する中国のコンセッションはファイナンス条件に疑問を抱いていて分析するために、入札に時間的余裕がないと見込んでいる。
韓国は現代,大宇、サムスングループおよびブラジル企業連合がコンセッションを組んで最も強固なコンペチタ-と見込まれているが、連邦政府は2016年のオリンピック開催に間に合わせるためには入札受付の先送りはできない。(2010年11月19日付けエスタード紙)