アルセロール・ミッタルグループ傘下のFerrous社はジュイス・デ・フォーラ市に88億レアルを投資して、2016年に年産350万トンの製鉄所を建設する。
また総延長距離が400キロメートルの鉄鉱石の運搬用パイブラインの建設や年産5,000万トンの鉱山開発や港湾ターミナルの建設などに、総投資額は179億4,000万レアルに達する。
同社ではサンタネンセ鉱山開発に65億レアル、セリーニャ鉱山に14億レアル、エスペランサ鉱山開発に14億6,000万レアルをそれぞれ投資する。
同社ではロンドンもしくはサンパウロ証券取引所(Bovespa)で新規株式公開(IPO)をして、6億ドルの資金調達を予定している。(2010年3月29日付けヴァロール紙)