会員企業の東山グループ(岩崎透代表取締役社長)はブラジルで初めて日本の農林水産省が実施する「日本食海外普及功労者表彰」を受賞、2010年8月12日午後にサンパウロ総領事公邸で賞状伝達式が行われ、島内憲大使、大部一秋総領事、木多喜八郎文協会長など大勢が参加、商工会議所から中山立夫会頭が参加した。
この賞は日本産の農林水産物・食品の輸出拡大に向けて、日本食、日本食材などを海外で紹介して、普及に多大に貢献してきた企業や人物に対して授与されるが、今回は5回目となる。
岩崎社長は「この受賞を大変光栄に思うと同時に、東山に関係する企業や人々によって得られた賞だと思います」と述べ、同日夜には国際交流基金サンパウロ日本文化センターで岩崎社長やヴァロール・エコノミコ紙のマルリ・オルモス記者による記念講演も開催され、商工会議所からは平田藤義事務局長が参加した。