第1回リオ・オリ・パラ・サンパウロ連絡協議会が2016年4月22日午後7時から8時まで開催され、商工会議所から石嶋勇日伯交流副委員長が参加、また総領事館から中前総領事、関口首席領事、大湊領事、堀井領事、佐藤領事、吉良副領事、山本調査員、日系五団体各代表、東京都友会、他に日系若手の幾つかの団体から参加した
議題は①オリンピック・パラリンピック・サンパウロ連絡協議会の設立について、中前総領事より提案があり、承認された。
②3月9日にリオで開かれた第一回連絡協議会の内容について、報告された。
③大湊領事より、邦人等の安全確保策について説明。関係機関との連携と情報発信について協力の依頼。
具体的には(1)安全の手引き(PDF)の作成、(2)リーフレット「安全の手引き」の作成とHPへの掲載、(3)「たびレジ」(Eメール配信サービス)
④東京都と組織委員会にて主催するイベントについての報告。
(1)Tokyo 2020 Japan House(いわゆる「ジャパンハウス」とは別企画。五輪期間中のみ設置される)
(2)Culture & Tokyo en Rio
(3)100日前より、都庁舎及び駒沢オリンピック公園のライトアップ
⑤山本調査員より、インターネットの活用について。以下の六点を柱とする
(1)安全の手引き
(2)安全情報の入手方法
(3)治安情報
(4)感染症対策
(5)サンパウロで開催される、サッカー会場へのアクセス
(6)査証情報
⑥日系五団体の取組について。ワールドカップの際と同様に、文協がポータルサイトを用意し、そこに各団体サイトへのリンクを設ける。各団体が、それぞれのできることを分担して行うことなどが話し合われた。