中銀の最終フォーカスレポートによると、2021年のGDP伸び率を前回予想の3.50%から3.47%に下方修正した一方で、2022年のGDP伸び率は2.50%に据え置いている。
今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の3.53%から3.60%に上方修正した一方で、2022年のIPCA指数は、3.50&から3.49%と若干下方修正している。
今年末の政策導入金利(Selic)は、前回同様3.50%に据え置いている。2022年末のSelic金利も5.00%の据え置いた。目標許容範囲は±1.50%としている。
今年末のレアル通貨に対するドルの為替は前回同様R$5.01、2022年末も前回同様R$5.00に据え置いた。今年1月末の2週前から的中率が最も高いトップ5の予想発表を中止している。