財務省経済動向フォロー局(SEAE)の調査によると、2015年から2017年のインフラ整備向けコンセッション投資は1,992億レアルに達すると予想、2015年の投資は933億レアル、2016年は1,020億レアル、2017年は1,039億レアルが予想されている。
インフラ整備部門の投資は道路並びに空港、港湾、鉄道などのロジスティック部門、送電並びに電力エネルギー発電の電力部門、4Gの入札を含まない通信部門となっている。
2014年から2017年のインフラ整備部門向け投資は約4,000億レアル、そのうちロジスティック部門向け投資は1,140億レアル、電力部門は1,510億レアル、通信部門は1,195億レアルとなっている。
2013年のGDPに対する投資比率は18.4%、今年第1四半期は17.7%、今年のインフラ整備部門投資は866億レアルが見込まれている。(2014年6月24日付けヴァロール紙)