Galvão Engenhariaグループは単独もしくはコンソーシアムを構成して官民合同プロジェクト(PPP)の新タモイオス高速道路入札に参加すると予想されており、コンソーシアムを組む場合はEcoRodovias並びに Odebrecht 、TransPort e Servengと組むと予想されている。
新タモイオス高速道路入札にはArteris 社並びにCCR社、 Invepar社 Triunfo社がすでに参加を表明しており、またコンソーシアム向けサービス事業に30社の企業がプロジェクトに興味を示している。
新タモイオス高速道路には3カ所の高速料金徴収所が予定されており、5カ所のトンネルの総延長距離は12.6キロメートル、最も長いトンネルは3,675メートル、陸橋は2.5キロメートルとなっている。
新タモイオス高速道路の複線化向け投資総額は29億レアル、そのうち21億レアルはサンパウロ州政府、落札したコンソーシアムは8億レアルを負担、社会経済開発銀行(BNDES)は60%~70%のクレジットを提供する。(2014年6月18日付けエスタード紙)