今日、ゴール航空はイベリア航空と共同運航便(Code Share)協定で調印するが、昨日は増資で10億2,600万レアルを調達、この金額は売上げの20%に相当する。
イベリア航空との共同運航便は相互のマイレージサービスが適用され、ゴールでは今後は南米路線に集中的に投資を予定している。
今年の4月にゴールはフランス-KLM航空と共同運航便協定を結び、10月初めにはメキシコ航空と協定を締結、メキシコの観光客をベロ・オリゾンテ、クリチーバ、サルバドールやリオなどの観光地に運んで国内のマーケットシェア拡大が期待されている。(2009年10月20日付けヴァロール紙)