ブラステンプとコンスルのブランドで有名な白物家電メーカーWhirlpool社は昨年に100アイテム以上の白物家電をリリースしたが、今年は更に省エネを中心とした白物家電を昨年の20%以上のリリースを予定している。
同社は過去10年間で冷蔵庫の50%の省エネ化を実現したが、今後10年間で更に20%以上の省エネ技術を開発しているが、1ドア付の冷蔵庫ではドアを開 けないで冷えた水がコップに注げる技術を開発、またブラスケン社と洗濯機へのポリプロプレン使用率を30%から70%に引上げる共同技術開発にサインして いる。
同社の白物家電のマーケットシェアは40%に達しているが、売上の2.5%をイノベーション技術開発に投資、1,000万レアルをリオ・クラーロの研究センターに投資している。(2008年7月16日付けヴァロール紙)