サムスンはフルハイビジョンの4倍の高画質化を追求した4Kテレビ(UHD)を6月12日開催のワールカップ前にブラジル市場に投入、年内中に10万台の4Kテレビを販売する。
ワールドカップの年の平均テレビ販売は前年比5%から7%増加するが、今年はブラジルで開催されるために、サムスンでは前年比15%から20%の販売増加を予想している。
4Kテレビはすでに韓国並びに米国で販売されており、サムスンはテレビ販売では、8年連続で世界トップを維持しており、4Kテレビの開発には30億ドルを投資している。
サムスンは2012年にブラジルで4Kテレビを販売したが、その時の価格は10万レアル、2013年の4Kテレビの価格は1万レアルから2万レアル、今回の4Kテレビの最も安い価格は8,000レアルとなっている。(2014年3月25日付けエスタード紙)