明日、マイクロソフトは2億レアルを投資してリオ州にブラジルで初めてとなる最先端技術開発センター建設の発表を予定、米国以外ではドイツ並びにイスラエル、エジプトに次いで4番目の最先端技術開発センターとなる。
マイクロソフトは1年以上に亘って連邦政府と最先端技術開発センターの建設で交渉、今年初めにマイクロソフトは1000万レアルを投資して、サンパウロ市に技術開発センターの建設開始を発表していた。
マイクロソフトではブラジルで優秀な人材を豊富に調達できると見込んでおり、連邦政府は貧困層から中間層の拡大に伴って、より付加価値の高い商品の需要が見込めるために、マイクロソフトの最先端技術開発センターの建設を歓迎している。
またマイクロソフトはソフトを提供するインテル社の研究開発センターの誘致、IBM社や GE社もP&Dセンター建設をする可能性がでてきている。
アップル社の今年の第3四半期のタブレット販売は1400万台、サムスンは510万台、アマゾンが9%のマーケットシェアで3位となっている。(2012年11月6日付けエスタード紙)