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鉱業

    

2015年までの鉱工業部門の投資は540億ドル

今後5年間に鉱業部門への投資は540億ドルに増加 ブラジル鉄鋼院(Ibram)は今後計画5カ年の投資計画予想では金融危機で鉱物コモディティ価格が大幅に下落、しかし過去数カ月間でコモディティ価格が大幅に上昇してきているために、今年2回目の予想は1月の予想を10.2%上回る540億ドルに上方修正した。

中国の強い鉄鉱石需要、100%調整された鉄鉱石価格並びにヨーロッパでの製鉄業界の回復で大幅に鉄鉱石需要が増加してきており、鉄鉱石開発部門の投資は全体の66%を占める365億3,000万ドルが予想されている。

世界2位の鉱業会社で鉄鉱石生産では世界トップのヴァーレ社の今年の鉄鉱石開発の投資総額は129億ドル、現在の鉄鉱石生産3億1,000万トンを2014年には6億2,000万トンと倍増させる。

昨年の鉄鉱石輸出は125億9,900万ドルの貿易黒字を計上して、ブラジルの貿易黒字の50%を占めたが、2006年の貿易黒字は65億4,000万ドルとブラジルの貿易黒字の14%を占めていたにすぎない。

鉄鉱石に次いでニッケル鉱開発への今後5年間の投資は全体の12%に相当する61億7,600万ドル、現在の生産量7万5,000トンから19万トンの増加が見込まれている。(2010年4月30日付けエスタード紙)

 

             

鉄鉱石

ブラジルの資源輸出*1

資源名 2007年(金額) 2008年(金額) 2007年(重量) 2008年(重量)
鉄鉱石 10,557.90 16,538.50 269,448.00 281,683.747
アルミニウム 1,516.80 1,417.40 581.4 547.230
790.8 1,032.40 35.8 37
銅鉱石 1,032.30 1,196.30 573,241 637,907
粗銅 675.4 675.3 101,964 93,104
アンガン 111.3 615.7 1,288.016 2,033.634
ボーキサイト 666.3 559.4 241.776 200.691
アルミナ 238.5 293.3 5,783.942 6,220.722
ニッケルカソート 374.1 203.5 13,265 292
粗錫 78.2 103 5,649 5,992
粗亜鉛 153.8 85.3 49,517 38,515

 

ブラジルの資源輸入*2

資源名 2007年(金額) 2008年(金額) 2007年(重量) 2008年(重量)
塩化カリウム 1,500.10 3,828.20 6,762.612 6,750.586
粗銅 1,618.80 1,930.80 216,898 251,019
銅鉱石 1,055.90 1,029.00 482,940 473,752
コークス 311.3 909.6 1,626.399 1,901.821
モリブデン鉱石 200.8 235.6 8,355 8,079
147 210.8 62,776 86,780
アルミニウム屑 197.4 189.2 103,486 92,739
プラチナ 106 168 2.3 3
亜鉛鉱石 252.5 161.9 185,266 221,191
アンガン 12.2 46.3 142,912 135,343
145.3 143 354.2 309.2

 

出典: Secex

*1,2 単位は金額は100万ドル、重量はトン

 

 鉄鉱石は世界中から産出するが、2003年の世界の埋蔵量は1,500億トンであり、ロシア、オーストラリア、ウクライナ、中国、ブラジルの上位5カ国だ けで約60%を占める。コスト・品質の面から商業的な鉱山が操業できるのは、オーストラリア、ブラジル、中国、カナダ、インド、ロシア、米国、ウクライナ だけ。これらの国は、地面から直接鉄鉱石を掘り出す、露天掘りができる。特に、オーストラリアやブラジルの鉄鉱石は鉄分の占める割合が約65%と高品質で あり、これらの鉱山は大半が赤鉄鉱である。

2002年の産出量は、ブラジル (21.1%)、オーストラリア、中国、インド、ロシアの上位5カ国が70%を占める。なお、第二次世界大戦直前の1937年の統計ではアメリカ合衆国 (68%)とスウェーデンの2国だけで全世界の産出量の85%を占めていた。2002年現在、この2カ国の産出量は1937年当時とあまり変化していない が、シェアは7.7%に低下した。これは産出量が9,780万トン(1937年)から5億9,270万トン(2002年)に増加している。

鉄鉱石輸出

2003年度の国別輸出量は、オーストラリアが36.1%(1億3,000万トン)、ブラジルが34.8%、インドが9.5%、輸出シェアは、ブラジルの ヴァーレ・ド・リオドセ社、オーストラリア・イギリスのBHPビリトン社とリオ・ティントの鉄鉱石3大メジャーが約80%を占めているが、1990年代に 市況低迷による合理化や淘汰が発生してその結果、業界の再編が加速したために寡占化が進展した。

鉄鉱石輸入

鉄鉱石輸入量は長年日本が世界トップを占めていたが、中国の急激な経済成長で2003年度に、中国が日本を追い越して世界トップになった。中国は自国で鉄 鉱石を産出できるが、一般的に40%から50%の含有量が必要であるが、鉄鉱石の鉄分含有量が約30%しかないためにコストが高くなってしまうので、高品 質の鉄鉱石を輸入に頼っているの。
2003年度の国別輸入量は、中国が28.5%、日本が26.1%、韓国が8.6%、台湾が3.1%と、東アジアだけで2/3を占め、ドイツ、フランス、イギリスが続く。
日本はほぼ全量を輸入しており、2003年度は1億3,600万トン輸入、国別輸入先はオーストラリアが61%、ブラジルが18%、インドが11%であった。

鉄鉱石価格

最近数年間に中国の急激な経済成長で鉄鉱石が不足してきた。しかし鉄鉱石鉱山の開発には、鉱山だけでなく鉄道・港湾などの設備も必要なため、完成するには 数年単位の時間がかかる。さらに、鉄鉱石メジャー3社(リオドセ社、リオ・ティント社、BHPビリトン社)が輸出シェアの80%を占める典型的な寡占業界 のため、価格を吊り上げているきらいがあり、近年では鉄鉱石価格が暴騰している。
2005年度の価格が日本鉄鋼メーカーと鉄鉱石メジャーと の間で決着、前年比70%を越える過去最高の価格になった。過去最高の価格だが、日本鉄鋼メーカーにとって他の鉄鋼原材料とあわせて1兆円のコストアップ になり、鉄鋼製品への価格転嫁が最終製品への価格転嫁までつながる様相を示している。一般には数年前からの鉱山開発が2006年には稼働するため、その頃 には需給改善が行われると見られている。鉄鉱石価格の高騰と、ユーザーによる資源確保は、大手メジャーのあるブラジルやオーストラリアの地政学的な地位を 向上させるに到っている。

出所- 鉱山動力省、CCJIBから抜粋 2006年9月


鉱業政策

 

1990年代の貿易自由化、民営化、地域経済統合、規制緩和により市場開放政策へと変化して行き,鉱業分野においても外資規制〔外資49%まで〕は撤廃さ れたものの、制度面の不十分さで採掘開発投資は進展しなかったが、2001年に投機目的の鉱区所有防止するための鉱区管理の近代化、鉱山保有店鉱山閉山規 制の確立、政府組織を含むブラジル鉱業センターの改革を制定、2004年には2750万ドルを投資して、鉱区管理システムの近代化を行なった。
また鉱山開発の障害となっている環境規制の再検討を開始、国境から150キロメートル以内は安全保障の観点から法律6634/により外国資本の活動は制限されているが、資源開発の遅れをきたしており、早急な法律改正で外国資本活動制限が解除される必要性がある。
ブラジルの非鉄金属として金、亜鉛,銅、ニッケル、ニオブなどが生産されており,探鉱活動ではジュニアカンパニーが金鉱、メジャーカンパニーが酸化鉄銅、金鉱、マグマ性銅、ニッケル、白金などの探鉱を行なっている。

 

銅埋蔵量は世界の1.8%の1万7000トンに過ぎなかったが、2003年は2万7000トンが、カラジャス鉱山のSossego鉱脈の7万トンが加わり、またカラジャス一帯では探鉱が進んでおり、2010年には年産70万トンが見込まれている。

ニッケル

ニッケルの埋蔵量は600万トンで世界第10位、その90%がラテライトニッケル鉱でニッケル鉱山はCodemin社が操業するゴイアス州のニッケランジ ア鉱山及びヴォトランチングループのミナス州フォルタレーザ・デ・ミナス鉱山、アングロ・アメリカン社はCodemin社を子会社化、2005年6700 万ドルを投資、年産を1万トンに引上げる。またヴォト欄チン社はこのフォルタレーザ・デ・ミナス鉱山を2004年に買収して、年産3万トンの世界10位の ニッケル生産会社になった。

亜鉛

ブラジルの亜鉛埋蔵量は520万トンでポテンシャルは おおきくないが、Vazante鉱山に代表される珪酸塩・酸化鉱が特徴的デ、国内生産量は年産10万トン近くあるが、2003年の自給率は70%で輸入ポ ジションにある。国内供給はヴォトランチングループのヴォトランチン・デ・メタイス社が独占、2004に年産22万トンに上げている。2004年の国内需 要は23万8000トンで前年比11.7%増加,地金輸入は32万トンでペルーから61%、アルゼンチンカラ32%、国内の主な需要は耐蝕メッキ、自動車 用バッテリー、建築用であった。

ニオブ

ニオブの埋蔵量は世界の97.8%を占め、2002年の生産も 6万6724トンで世界の95.1%を占めた。鉱山はパラナ州南部のカーボナイト鉱脈の構成鉱物として生産、メタルジアネ・ミネラサン社は年産2371ト ン、,ミネラサン・カララン社及びミネラン・タボカ社が生産している。

2003年の錫の埋蔵量は250万トンで中国に次いで世界2位であり、生産量は1万2217トンで世界5位にランクされているが、価格の低迷で生産量は減少傾向にある。鉱床は80%がアマゾマス州、12%がロンドニア州に限られている。

ブラジルの金生産はポテンシャルが大きいにも関わらず、2004年の生産量は38.4トンで世界第11位にランクされており、カナダ資本のジュニアカンパ ニーKinrossゴールド社はブラジル第2位の生産を誇るミナス州パラカツ鉱山の権益51%を2004年にリオ・チント社から2億6000万ドルで買 収、20万5000オンスを生産、またカナダ資本のデザート・サン・ミ二ング社波2005年のバイア州ジャコビナ鉱山から近世さんを6万オンスと見込んで いる。

出所-鉱山動力省などから抜粋 2006年9月

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2015年のヴァーレ社は民営化後初めて赤字を計上

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ヴァーレ社の第3四半期の鉄鉱石生産は記録更新

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ヴァーレ社の第2四半期の純益は51億4,000万レアルを記録

ヴァーレ社の今年上半期の非鉄金属や鉄鉱石生産は目標を下回っている

ヴァーレ社は収益アップのために生産調整開始

ヴァーレ社の第1四半期の赤字は95億レアル

第13回石油・天然ガス入札は270鉱区以上か

S&Pはヴァーレの各付けをBBB+を維持したが見通しをネガティブに引き下げた

過去1週間で鉄鉱石価格は14%下落

Alcoa社はアルミの生産を中止して650人の従業員を解雇

2014年のヴァーレ社の鉄鉱石生産は3億1,920万トン

鉄鉱石の国際コモディティ価格は継続して下落か

今年のヴァーレ社は44億ドルの資産売却

アルミの生産並びに国内消費は減少

資源大手ヴァーレ社の投資総額は4年間連続で減少

鉄鉱石価格下落にも関わらず、資源大手は生産拡大

2015年の鉄鉱石の国際コモディティ価格は50ドルまで下落する可能性あり

第3四半期のヴァーレ社の鉄鉱石生産は8,570万トンで記録更新

電力料金高騰でアルミメーカーは減産や電力エネルギー販売に方向転換

中国の景気減速で鉄鉱石価格は80ドルを割り込んだ

鉄鉱石価格は過去5年間で最低

1トン当たりの鉄鉱石価格は86.70ドルと過去2年間で最低

鉄鉱石価格は需給バランス崩れで91.90ドルまで減少

アルミ素材の輸入が増加の一途

ヴァーレ社の第2四半期の純益は31億8,700万レアル

セメント会社は相次いで増産計画を変更

世界2大のセメントメーカーの合併で独禁法に触れないために資産売却

今年初めの5カ月間のアルミ生産は16.1%減少

鉄鉱石の需要はアジアや新興国を中心に回復か

鉱山開発法の改正の承認遅延でミナス州の40市長が道路封鎖を強行か

Anglo American社の鉄鉱石パイプラインは年末から操業開始

1トン当たりの鉄鉱石価格は100.7ドルまで下落

社会経済開発銀行はヴァーレ社に62億ドルのクレジット供与

今年の第1四半期の鉄鉱石価格は前年同期比18.4%下落

セメント大手のHolcim社と Lafarge社が合併か

ヴァーレ社はギニアの鉱山への投資5億ドル放棄か

カルテル形成でセメントメーカー6社に31億レアルの罰金

中国経済の不透明感増加で鉄鉱石価格が下落か

ヴァーレ社は今年も継続して資産売却を加速

CCXはコロンビアの石炭鉱山をトルコ企業に投げ売り

今年のブラジル国内のセメント消費は前年比3.0%増加予想

第4四半期の鉄鋼メーカーの純益は鉄鉱石価格上昇で好調予想

ヴァーレ社はノルウエー資本Norsk Hydroの持株の90%を売却

第3四半期のヴァーレ社の純益は79億レアル

ヴァーレ社は資金調達のためにコア事業以外の資産を積極的に売却

ヴァーレ社は資金調達のために31億2,000万ドルの資産売却

鉄鉱石価格は過去5カ月間で最高の142ドル

ヴァーレの第2四半期の純益は前年同期比84%減少の8億3,200万レアル

2021年までのチリの鉱業部門の投資総額は1,126億ドル

鉄鉱石価格とドル上昇で資源大手のヴァーレ社の決算改善か

国内肥料会社は輸入肥料に対して輸入関税を要請

Ferrous社はミナス州の鉄鉱石増産のために12億8,000万ドルの資金調達

ヴァーレ社はセーラ・アズール鉱山開発向け環境ライセンスを取得

ヴァーレはミナス州の含有量が低い鉄鉱石開発に55億ドルを投資

アルゼンチン政府はヴァーレのカリウム鉱山プロジェクトを接収か

ヴァーレ社はアルゼンチンのカリウム鉱山開発プロジェクトを中止

ヴァーレ社の昨年第4四半期は56億2,800万レアルの赤字を計上

昨年9月以降、鉄鉱石価格が倍増

ヴァーレ社は石油・天然ガス開発鉱区を売却か

ヴァーレの2013年の投資総額は163億ドルに縮小

9月の失業率は5.4%

ヴァーレ社は投資計画を見直し

ヴァーレ社の第3四半期の純益は57%減

ヴァーレ社の第3四半期の鉄鉱石生産は4.5%減少

セメント業界のカルテル形成に対して罰金を適用

ヴァーレはペレット生産工場3カ所の操業を中止

中国の大型インフラ投資計画の発表で鉄鉱石価格は100ドルを回復

ブラジルは鉄鉱石生産でオーストラリアに首位の座を明け渡した

(論評)視野狭窄的な思考

ドル為替相場の上昇で製鉄各社が値上げを実施

ヴァーレの第2四半期の純益は48.3%減少

ヴァーレ社の第2四半期の鉄鉱石生産は前四半期比15.1%増加

ロジェール・アグネリ氏はBTGパクツアルと鉱業部門でパートナー

ヴァーレはセーラ・スール鉱山開発に200億ドルを投資

カマルゴ・コレアはポルトガル資本Cimporの94.8%の株主に

リオ・チント社はパラグアイでアルミ生産か

ミナス州政府はレアアース生産のCBMM社に出資

ヴァーレの第1四半期の純益は40.5%減少

ヴァーレとペトロブラスはカリウム鉱山を共同開発で合意

食糧需要の増加に伴い今年の肥料生産は1億8,110万トン

2年以内にヴァーレ社はニッケル生産で世界トップ

昨年の資源大手ヴァーレの純益は378億レアル

鉱業大手エクストラータ、グレンコアと合併

昨年のセメント販売は6,350万トン

Vetria社は総額76億レアルを投資して鉄鉱石輸出

中国鋼鉄、鉄鉱石価格の20%から25%引き下げでヴァーレと合意

新興国の需要増加で銅供給が不足

ヴァーレは環境ライセンス認可遅れで投資縮小

過去40日以内で鉄鉱石価格が13%下落

中国企業がニオブ生産の独占企業CBMN社に戦略的投資

今年上半期のヴァーレ社の純益は127%増加

ヴァーレとペトロブラスはカリウム生産のメガプロジェクトで調整

MMXはミナス州の鉱山開発で18億ドルの資金調達予定

中国のJinchuan社はヴァーレ社が交渉中のMetorex社を買収

今後5年間の鉄鉱石価格は150ドルを上回るか

インド資本NMDCはブラジルGreystone社を10億ドルで買収交渉

10年後の鉄鉱石需要は22億トンを予想

バイア州での鉱業開発に注目

ヨーロッパ連合は資源外交を活性化

2015年までの鉱業部門の投資は685億ドル

CSNのカーザ・ダ・ペドラ鉱山がストライキ入り

連邦政府はヴァーレにレアアース生産奨励

ヴァーレの第1四半期の純益は325%増加

ヴォトランチンは亜鉛、アルミやニッケル増産に10億レアルを投資

ヴァーレはMetorexを11億2,000万ドルで買収か

ヴァーレ社のアグネリ社長の後任にチト・マルチンス取締役か

鉱工業メーカーがロイヤリティ徴収でクレーム

ゲルダウはCSNやウジミナス同様に鉄鉱石調達で外部依存を軽減

エイケ・バチスタ氏がカナダ資本Ventana Gold社を15億ドルで買収

日韓共同でブラジルのレアルメタル大手CBMM)社に出資

ヴァーレ社の純益は301億レアル

2015年までの鉱業部門の投資総額は648億ドルに上方修正

今後20年間の鉄鉱石価格の高値を維持

ヴァーレの輸出額は240億ドルでペトロブラスを抜いた

鉄鉱石価格が200ドルに達するか

鉱物ロイヤリティ収入が10億レアルを突破

石油のコモディティ価格は100ドル突破か

ヴァーレは来年第1四半期の鉄鉱石価格を4%から9%値上げ

ヴァーレ社はカナダのニッケル鉱山などに98億ドルを投資

ボトランチン・セメントはペルーに進出

ウジミナスは鉄鉱石輸出開始

セメント業界は大型投資で増産

来年のヴァーレの投資総額は240億ドル

ヴァーレの第3四半期の純益は105億5,400万レアルで記録更新